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7月, 2019の投稿を表示しています

京アニに関するほっこりする海外記事のまとめ

京都アニメーションの放火(大量殺人)事件 は本当にショックでした。 私は「 ハルヒ 」で初めて京アニに注目し、「 けいおん! 」で熱烈なファンとなり、 移動前のブログ にもいくつか 京アニ関係の記事 を書いたぐらいの人間です。だから、ちょっとおこがましいかもしれませんが、まるで身内を亡くしたような喪失感があって、かなり落ち込みました。 そんな中で慰められたのは、海外の多くのファンが心のこもった記事を書いてくれたことです。京アニのすごさというのは、細部の微妙なニュアンスにあるので、わかる人は中毒になるくらいハマりますが、正直言うと文化の違う海外の人にまで伝わるのかな? という気もしていました。だから、この人わかってるな、と思わされる英語記事を読むと、何か少し救われたような気がしたのです。 その一部を(著作権侵害にならない程度の部分的な)拙訳もまじえてご紹介します。 ・「 京都アニメーションの物語はぬくもりやつながりを祝福していた。火災は悲劇的な生命と伝統の喪失である 」ガーディアン紙社説ーパトリック・ラム イギリス最高のクオリティ・ペーパーと言われるガーディアン紙の社説です。著者のパトリック・ラム(Patrick Lum )氏は、ガーディアン・オーストラリア支局の記者のようです。 Like many fans, I wasn’t really aware of specific animation houses or companies when I first got into Japanese animation as a kid. Anime , as far as I was concerned, came from Japan: end of story. But over time, it became apparent that some of my favourite series and movies were all done by the same studio – a powerhouse named Kyoto Animation. (拙訳)筆者も多くのファンと同様に、子供の頃に初めて日本のアニメーションにはまったときには、特定のアニメーションスタジオや会社は意識していなかった。筆者にとっては、 アニメ というものは日本から来たものであり、そ

コンドルセの陪審定理をGeoGebraで解説してみた

もうだいぶ前の話だけど、ついでに。 コンドルセの陪審定理を、GeoGebraを駆使して解説した記事 を書いてみたので、興味のある方はご覧ください。陪審定理をこれだけ素人にもわかるように噛み砕いて解説した記事は、たぶん他にほとんどないと思います。 ただ、最後の方だけは まだ イマイチうまく書けてないので、機会があれば書き直すかも。